平成29年10月15日(日)に三重県津市の中勢グリーンパークで行われた
公益社団法人「日本犬保存会」の主催する三重展覧会にてウチの「犬用鹿肉ジャーキー」と
「犬用鹿肉ふりかけ」が賞品として使用されました。
「日本犬にこそ、純国産の鹿肉が一番である」と私は考えております。
私の意見を受け入れていただきました日本犬保存会三重支部の方々には深く感謝しております。
日本犬と鹿は何千年も前から付き合ってきた古い歴史があります。
改めて鹿肉の良さ再認識したいですね。
今現代だからこそ職業としての「猟師」が必要になる時代だと考えております。狩猟人口の減少と高齢化、そして獣による農林被害の拡大、生態系の崩れが今後さらに深刻となり国の政策程度ではもう歯止めが利かなくなるのも時間の問題ではないでしょうか?
人間が生態系の頂上にいるのなら山と里の中間に立ち、生態系の調整と人間が生活するエリアを守る義務があろうと想い狩猟の事業化「紀州の山犬」を開業させていただきました。
社会の流れが本能的な生き方から、かけ離れて弱体化しているのではなかろうか⁉
山河を駆けて、獣と向き合い、自然の恵みを食らう。人も犬も先祖返りする事で頭も体も活性化されると考えております。
多くの人々と愛犬たちに是非、獣肉を食べてもらい元気になっていただきたいと考えております。